千葉市議会 2006-09-28 平成18年第3回定例会(第9日目) 本文 開催日: 2006-09-28
4、産業廃棄物対策については、第4次産業廃棄物処理指導計画に基づき、情報共有と啓発を図り、不適正処理の防止に向け、関係部局はもとより、市民、事業者と連携の上、監視及び指導体制の強化に努められたい。 5、農業振興については、引き続き地産地消の推進と魅力ある特産品の創出に取り組まれるとともに、市内農業の安定した経営に向けてさらなる対策を講じられたい。
4、産業廃棄物対策については、第4次産業廃棄物処理指導計画に基づき、情報共有と啓発を図り、不適正処理の防止に向け、関係部局はもとより、市民、事業者と連携の上、監視及び指導体制の強化に努められたい。 5、農業振興については、引き続き地産地消の推進と魅力ある特産品の創出に取り組まれるとともに、市内農業の安定した経営に向けてさらなる対策を講じられたい。
二つ、産業廃棄物対策については、第4次産業廃棄物処理指導計画に基づき、情報共有と啓発を図り、不適正処理の防止に向け、関係部局はもとより、市民、事業者と連携の上、監視及び指導体制の強化に努められたい。 三つ、農業振興については、引き続き地産地消の推進と魅力ある特産品の創出に取り組まれるとともに、市内農業の安定した経営に向けてさらなる対策を講じられたい。
1の事業所対策ですが、決算額は972万3,000円で、発生事業所の監視及び指導としまして立入検査を45回、県外から市内に搬入される産業廃棄物の受け入れ協議などによる指導を1,228件、年間の排出量が1,000トンを超えるなどの多量排出事業場に対する指導を84件行ったほか、第4次産業廃棄物処理指導計画を策定いたしたところでございます。
廃棄物対策については、ごみ処理基本計画改定のため調査を行ったほか、第4次産業廃棄物処理指導計画を策定しました。また、古紙類のステーション回収の実施区域の拡大や、バイオマスを利活用する事業への助成などを実施したほか、事業系ごみの適正排出指導や夜間、休日の不法投棄監視を行いました。
本市では、本年3月に策定した第4次産業廃棄物処理指導計画において、不適正処理の撲滅を目標の一つに掲げ、不適正処理に対して厳格に対応することとしております。
│ ├─────┼──────────────────────────────────────────┤ |調査案件 | 千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の策定に係る千葉市廃棄物減量等推進審議会か │ │ │ らの答申の概要について │ │ │ 第4次千葉市産業廃棄物処理指導計画
第4次千葉市産業廃棄物処理指導計画の策定について 175 ◯委員長(中野 弘君) 次に、第4次千葉市産業廃棄物処理指導計画の策定についてを議題といたします。 当局の説明をお願いいたします。
まず、産業廃棄物処理指導計画についてです。 現在、第4次の指導計画がまとめられつつあります。本年1月10日まで、パブリックコメントが求められていましたが、近年の産廃処理場をめぐる問題を反映し、38人の方から約200項目の意見が寄せられたとのことでした。どのような意見が多かったのか伺います。
また、不法投棄の撲滅に向けて、逼迫する最終処分場も課題であり、これに対応するためには、排出抑制はもとより、リユース、リサイクルを担う中間処理施設が必要であり、今年度中に策定予定の産業廃棄物処理指導計画においても、静脈産業の振興を基本方針の一つとしているところであります。
次に、産業廃棄物処理指導計画についてであります。 廃棄物の処理を考えていく上では、従来の大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会から、循環型社会への転換を図ることが重要とされております。
千葉市産業廃棄物処理指導計画は、千葉市環境基本計画の下位に位置づけられるものであり、その点で、産廃処理に当たっては、生活環境や谷津田などの自然環境の保全に十分な配慮を行うことが優先されてしかるべきと考えます。 そこで伺います。 産廃処理指導計画において、自然環境の保全への配慮については、どのような形で担保しようと考えているのか、お聞かせください。 次に、精神保健福祉について伺います。
1の事業所対策ですが、決算額は1,341万1,000円で、発生事業所の監視及び指導や、中間処理施設及び最終処分場への県外からの産業廃棄物の受け入れ協定届け書により、指導を行うとともに、今年度、策定を予定しております産業廃棄物処理指導計画の基礎調査として、産業廃棄物実態調査を実施いたしました。
千葉市の産業廃棄物処理指導計画策定に当たっての基本的な考え方を伺います。 第1に、さきに述べたように、産業廃棄物は、排出者である事業者の責任で処理するという考えは、千葉市の基本方針と合致しているでしょうか。 二つに、千葉市の一般廃棄物処理施設で、産業廃棄物を受け入れることがあってはならないと思いますが、どうでしょうか。
昨年度行いました産業廃棄物実態調査から、市内の事業者から発生する産業廃棄物の量が、市内の施設における処理能力を上回っている状況にありますので、現在策定中の千葉市産業廃棄物処理指導計画において、産業廃棄物の排出抑制や循環的利用の推進などを計画目標として検討しているところであります。
│ ├──────┼────────────────────────────────────────┤ │ 調査案件 │ 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の改定について │ │ │ ごみ減量のための「ちばルール」について │ │ │ 産業廃棄物処理指導計画
産業廃棄物処理指導計画の策定について 117 ◯委員長(向後一夫君) 次に、産業廃棄物処理指導計画の策定についてを議題といたします。 当局の説明をお願いいたします。
これを受けまして、平成12年度に策定いたしました千葉市産業廃棄物処理指導計画、これは第3次計画でございますが、平成13年度から17年度まででございます。適正な処理を確保するために、環境保全対策が十分に講じられた処理施設の整備を促進するとしたところでございます。 なお、本市における同様の最終処分場は、16年12月末時点で稼働中が1社2施設のみでございます。残余容量が約11万トンございます。
一般廃棄物ごみ処理基本計画、そして、産業廃棄物処理指導計画については、循環型社会構築のために、ぜひ資源循環、燃やさないごみ政策への転換を求めたいと思います。 千葉駅西口地区第2種市街地再開発事業及び千葉中央港土地区画整理事業については、今年度、千葉市公共事業評価監視委員会の再評価対象事業として取り上げられ、審議が行われました。
最後に、産業廃棄物処理指導計画には、最終処分場の整備促進がうたわれており、廃棄物処理法も、廃棄ありきの法律です。したがって、法令遵守を建前とする市が、事業者に対して処分場建設を前提とした行政指導を行ってきたことは予測がつきます。
さらに、産業廃棄物対策として、第4次産業廃棄物処理指導計画を策定するとともに、引き続き、不法投棄の監視体制を充実強化し、不法投棄の未然防止と不適正処理の抑止を図ってまいります。